西方の湯温泉


西方の湯温泉 「西方の湯」 大人:500円   AM9:00-PM9:00
源泉名 :N10-1,N10-2,N10-2,N12-1,N12-2
泉質 :ナトリウム-塩化物強塩温泉(中性高張性高温泉)
     
        成分総計 31,880mg/kg    
:醤油色濁 臭い :ヨード臭+アブラ臭+コールタール臭 :強塩味+薬味      
 
ここは何とも形容のし難い温泉施設です。基本的に宗教法人の施設(越後の里親鸞聖人総合会館西方の湯)らしいですが、何か全体がちぐはぐな感じがします。巨大な親鸞立像(40メートルあるらしい)が立っており別料金で拝観もできるようです。すごくいんちき臭い感じがするのは私だけでしょうか?宮城・曲竹温泉「ルビナスセンター」を宗教化して大規模にしたような感じです。浴室へは雑然とした屋台村を通り抜けていかなくてはなりません。そして外観・内装もさることながら、お湯もびっくりものです。「サンセット中条」と同系のお湯で、こちらは幾分ぬるめなので入りやすくなっています。
お風呂は内湯×2と露天×1。内湯はぬるめで5〜6人が入れるものと20人は入れるやや高温の浴槽があります。まず、浴室に入った途端にに独特の臭気が鼻を突きます。うまく表現できませんが、焦げたゴムのような臭いにアブラ臭とコールタール臭さらに薬品臭が混じったような感じです。お湯は醤油色で濁っています。肌触りはとても滑らかでぬめり感もあります。黒い小さな湯花も大量に舞っています。
大浴槽の湯の表面に泡ぶくが大きく固まって浮いており、不気味さを増しています。お湯のイメージとしては宮城・東鳴子温泉「田中温泉」のお湯に大量の塩を入れコールタールを滴らした感じでしょうか?(ちょっと誇張しすぎかもしれませんが)とにかくここのお湯の臭いは強烈です。お湯から上がってもしつこくついてきます。身体につくと段々悪臭化してくるので要注意です。
露天は2つありますがお湯が張られているのは1つだけです。岩風呂の風のもので10人ぐらいが入れる広さがありますが、内湯と比べ特に特徴のあるものではありません。親鸞立像が見えるので何かしら御利益はあるかもしれません。日の光の加減で湯の色が赤紫色にも見えます。源泉名から推測すると旧日本鉱業?が掘り当てた石油採掘のできそこない温泉のような気がしますが、いかがなものでしょうか。大規模な施設の割には繁盛しているとは言い難く、私が訪れた時は閑散としていました。この素敵なお湯を1時間以上一人占めして入浴してしまいました。なぜか笑いが止まりませんでした。
ここは温泉入浴施設として開業したのはかなり最近になってからのようですが、建物は安普請の上結構年季が入っているような感じがします。研修施設が入浴施設に変身した可能性が高いようです。館内中に山口百恵の本人ではない人が歌っている曲がしつこくかかっていました。正に超B級の入浴施設だと思います。お湯は好みはあろうかとは思いますが素晴らしいです。お客さんがあまり入っているとは言えず、潰れないうちに早く行っておきましょう!(2000/05/01/AM11:00)

5月に訪れて以来2ヶ月ぶりに再訪してみました。相変わらず客の入りは少ないようです。また、入浴料も700円から500円に値下げになっていました。きれいなパンフレットなども準備されなかなか商売熱心なところも見せています。我々を見下ろす立像の顔が心なしか悲しげに見えるのは気のせいでしょうか。今回は家族を同伴しての訪問ですが、さすがに妻は「臭いよ!」の一言でビビッてしまいパス。

さて、お風呂は相変わらずの臭いと色でした。子供たちは異口同音にくさいくさいを連発。長男などは手を付けただけで湯にはまったく浸かろうとしませんでした。挙げ句の果てに湯に触れた手を石鹸でゴシゴシ洗っているではないか!

「こら、そんなもったいないことをするんじゃない!」と一喝するも

「だって、うんち臭いんだもん」

の一言でしょうがないかなとも思ってしまう。内湯は相変わらずの温泉を一歩踏み越えてしまったような臭気と湯ざわりです。黒い湯の花も大量に浮遊しています。でも私は、このお湯と臭いが堪らなく好きです。子供たちに「うんち臭い」温泉と名づけれらてしまいましたが、何とか固定ファンを開拓して生き残って欲しいものです。(2000/07/20/AM11:00)

 

  うーん、またしても「西方の湯」に来てしまいました。私は今年これで3度です。私の少ない温泉巡りの頻度からすると異常なペースです。当たり前ですが、あの臭いは今回も健在でした。7月に来た時より更にパワーアップしているよな感じです。ひょっとすると寒くなればなるほど臭いが強烈になるでしょうかか!?(2000/10/21/AM9:00)

(久しぶりの再訪)

3年ぶりくらいで「西方の湯」を訪問してみました。今回気がついたのですが受付けのオヤジさんの顔ってあの像の顔に凄く似てるんですね。自分の顔をまねて作ったんでしょうか?(笑)これから訪れる方は是非チェックしてみてください。
一時期私の大好きな臭いの強い源泉の使用をやめてマイルドな臭いの源泉に切り替えていた時期があったようで心配していましたが、どうやら昔のように臭いの強い源泉の使用も再開したようです。良かった、良かった。これは郡司さんが雑誌で絶賛したからでしょうね。今回も玄関で既に例の臭いが漂ってきており、私は期待で胸がはちきれそうになりましたよ。(笑)
浴室に入って思わず「おお!」と声を上げたくなります。いや、臭ってる!臭ってる!あの不気味な泡ブクも不気味に湯口から漂っています。「西方の湯」はこれでなくちゃね!でもお湯に浸かって仔細に観察してみると臭いは若干全盛時よりも悪臭度が弱まっているような感じがしました。十分悪臭なのですが、凶暴なまでの悪臭ではありません。

今回初めて「熊谷温泉タオル」が「西方の湯」デビューしました。(笑)ここの臭いをたっぷりと沁み込ませたのは言うまでもありません。ヒヒヒ。

露天も健在で、相変わらず誰も入っていませんでした。今回の訪問時の露天風呂のお湯の臭いは内湯とは異なり堆肥のような悪臭でした。アブラ臭系の臭いではなく酸っぱい系の悪臭で、悪臭好きの私でもちょっと敬遠したくなるような臭いでした。饐えた堆肥臭ってところでしょうか。

ところでこの「西方の湯」は宿泊もできるらしいです。受付けのオヤジさんの宿泊代が相手によって変わるのが納得いきませんが、4000円以下で素泊まりできるみたいです。今度肝試しを兼ねて宿泊しちゃおうかなあ。(爆)(2006/11/03/PM3:00)


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