千原温泉


千原温泉 「千原湯谷湯治場」 大人:500円 AM8:00-PM6:00
源泉名 :千原温泉
泉質 :含二酸化炭素-ナトリウム-塩化物炭酸水素塩泉
泉温 :34.5度C pH . 成分総計 11,540mg/kg   (Fe:4.6,Br:8.5)
:黄土色 臭い :薄鉄臭+炭酸臭 :塩味+炭酸味      
 
昔はガードがとても固く一見さんはお断りだったと言う温泉です。現在は代替わりしたせいか快く日帰り入浴客も受け入れてくれています。幹線道路から細いくねくねした山道を上った所にある一軒家です。アプローチからしてなかなか期待感を抱かせてくれます。入口の看板に「千原湯谷湯治場」と大書きされており嬉しくなります。
お風呂は内湯×1があり、上がり湯用に1ヶ所だけ貸切の五右衛門風呂があります。脱衣所から階段を数段下りていきますが、その先には赤茶色に染まった浴室・浴槽があります。そして浴室が見事なほどいいフンイキです。浴槽の底には木の板が敷いてあり、その間からお湯がぷくぷくと湧いてきます。
黄土色に少し緑がかって見えるお湯はかなりぬるめで一度浸かってしまうと、なかなか上がれません。とにかく浴槽の底からかなり勢いよく源泉がぽこりぽこりと湧いてきて、その湯玉が身体に触れてコロコロと身体を駆け登っていくのが何とも心地が良いです。普通は小さな気泡のところが多いのですが、ここはかなり大きい湯玉が勢いよく身体を舐めるように駆け登ってくるので、うーん、もうたまらない気持ちのよさです。一度このお湯に浸かってしまうと、あまりの心地のよさにもう二度と上がりたくなくなってしまうほどです。
この手の泉質にしてはとにかく鮮度が抜群に良いので身体の皮膚がホントにお湯の中で呼吸しているような感じすらするくらいです。この気持ちのよさをどう文章で表現しようとしても表現しきれるものではありません。現在は宿泊できないようですが、一度宿泊して一晩中浸かり続けて夜を明かしてみたいものです。ここのお湯は文句なしに素晴らしいです。足元湧出温泉としても飛び切りの存在だと思います。(2004/04/11/PM0:30)


(再訪)

数年ぶりに再訪してみましたが以前訪れた時と外観&内部ともに変わっていないような感じで一安心でした。お風呂はまったく変わっていません。相変わらず大きな湯玉がポッコンポッコンと湯面に上ってきては弾けています。これだけ頻繁にぽこぽこしていているのは渋御殿湯くらいかなあ。それにしてもスバラシイお湯です。浸かっていてこんなに心地が良いお湯はあんまりないと思います。ぬるめなので一度浸かってしまうと、お湯の魔力で囚われたかのように入り続けてしまいます。1時間なんてあっと言う間です。
今回は朝の9時に訪れたにもかかわらず、お客さんでいっぱいでほぼ限界と思われる6人で浸かってしまいました。おしゃべり好きのおじさんが居て、とても賑やかでした。お尻の下からコロコロと駆け上ってくる大きな湯玉が何とも心地が良いです。混んでいましたので残念ながら浴槽の写真は撮れませんでした。この先何年もこの温泉は残り続けて欲しいと切に願わずにはいられません。ところで「千原温泉」は世界遺産の範囲には入っているのでしょうか?(2007/09/22/AM9:00)

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