Paradise column vol.5
マダイとチダイとキダイの見分け方


■コレ、真鯛じゃないんだよなぁ……■

■タイと言ったら、皆さんが思い浮かべるのは、百中九九、『魚の王様』の異名を持つ、マダイを思い浮かべることでしょう。
■しかし、魚屋サンや、スーパーやデパートといった魚売り場で売られている"タイ"は必ずしも『マダイ』ではありません。
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■最近はこういった売り方に消費者もうるさくなったので、あまり見かけなくなりましたが、 まだごく少数で見受ける事があるので、今回は見分け方をざっと紹介したいと思います。
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■先ず、売られている魚の名前が、「コダイ」、「ハナダイ」、「レンコダイ」、「チダイ」、「キダイ」
と書かれている場合は100%『マダイ』ではないと断言できます。
■「タイ」と書いて売っている場合も別種である可能性が結構高いです。
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■特に、『チダイ』『マダイ』は似ているので、「コダイ」「ハナダイ」と言っても、消費者の大半は、
『マダイ』の小さいヤツ=コダイ
『マダイ』の季節的な呼び方、或いは色合いからした呼び名=ハナダイ
と思っている人も少なくはないと思いますが、この名前は、標準和名『チダイ』の地方名であります。
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■では、具体的にドコが違うのかと申しますと、雄ではおデコが出ている事、尾鰭の先っちょが黒くない事、鰓蓋が名前の通り鮮血の様な鮮やかな赤色をしている事です。『マダイ』では、雄でもおデコは出ていませんし、尾鰭の先っちょが黒く、鰓蓋は赤いですが、鮮やかな赤色ではありません。
■一目で見分けるのは、「尾びれが黒いか否か!」ここでしょう。
■ここで、このページの上に貼ってある写真を見て頂きたいのですが、見ての通り、鰓蓋が真っ赤で、尾鰭の先っちょが黒くないのがわかります。オマケに、1尾は完全におデコが出っ張っております。騙されない様に注意ですね。
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■では、『キダイ』って何者になるのさ?
■という話になるワケですが、コイツは見た目上、名前通り黄色いので見分けは簡単です。
■おまけに、『マダイ』『チダイ』にある、コバルトブルーのポチポチ(斑紋)が1つも散らばっていし黄色いため、 流石に鮮魚売り場では、消費者に『マダイ』と混同させるネーミングで売っている場所は見たことはありません。
■ですが!!!、焼き魚では別です!!!!
■焼き魚を売っている店ではタイの塩焼きと称して、『キダイ』を売りつけている所はかなりあります。実際、買った魚をじっくり見て頂ければわかりますが、なんとなく体色に黄色みが混じっているのがわかります。
■正月のおせち料理のタイの塩焼きもコイツ(『キダイ』)や『チダイ』が使われているのはかなり有名です。 焼き魚というのは意外と盲点なのかもしれませんね。
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■どうでしょう??
■わかり易かったか、否か、ご意見賜りたいところですが、この辺りで〜〜〜〜


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