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2003/08/30
神奈川県相模川
TL(全長):約8p |

◆国内:青森県以南〜福井県、岡山県。

◆漢字で表記される場合は「油鮠(あぶらはや)」と書くことが多い。油とは、体表面がヌルヌルしていることからきているが、ウナギなどと比べれば対したことはない。大きくても15cmを超える個体は稀であり、普通、川などで見られるのは15cm以下の個体が中心だ。
◆川釣りや川の採集などを趣味にしている人には馴染み深い魚で、沢山いるし、簡単に釣れたりする。貪食で何でも食べるような魚で、時には自分で産んだ卵すら食べてしまうという、ちょっぴりお馬鹿な性質が可愛いと思う人もいるのではないだろうか。一部の釣り人には餌取りと言われ嫌われてはいるが、本種も見られなくなったような川を想像すると本種の有難味がよくわかる。嫌っていて良いのかどうなのか、そういう人にはもう一度考えて欲しいものだ。釣り人に限らないが、一般に自分さえ良ければ何をしても良いというような考えを持つ人が多い現状に危機を感じるのは私だけではないだろう。
◆渓流と呼ばれるような場所以外にも川の中流域などの身近な水域でも獲れたりするが、特に綺麗な水域で獲れたものは揚げ物で賞味されることもあり、数が沢山獲れた時には身近な環境にも棲息する幸に舌鼓を打つのも悪くはないのではないだろうか。
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