アブラハヤ
Phoxinus lagowskii steindachneri Sauvage , 1883
硬骨魚綱/コイ目/コイ科/ヒメハヤ属

2001年04月04日(水)晴れ
神奈川県相模川

10p位。
2002年09月01日(日)晴れ
神奈川県相模川

7p位。

◆国内:青森県以南〜福井県、岡山県。



◆川の流れがある程度あり、障害物の多い場所に普通に見られる魚で、時にはウジャウジャいるのが見えたりして、そこには仕掛けも入れたくなくなるようなことがあったりするほど。それこそ何でも食べちゃう悪食家さんで、渓流の鱒釣りなんかでは特に嫌われ者となっているようだ。しかも、「アブラ」と名前に付いているように、体が油のようにヌルヌルしていて、嫌われちゃう原因を複数持ち合わせてしまっている哀れなヤツ。でも、ヌルヌルしているのも、悪食なのも全ては日本の自然の中でアブラハヤという種が生き残ってくるための知恵だったに違いない。釣り人の勝手で嫌ってはいけない。
◆その食欲は相当なもので、何せ、自分達が産んだ卵でさえ食べちゃうんだから、「お前達は子孫を残すよりも自分の食欲を選ぶのかよッ!」っと、ツッコミを入れたくなる位。狙って釣るまでしなくても釣れてくる気がしないでもないが、居れば小鉤に動物性の餌でも付けたら簡単に遊び相手になってくれるハズだ。
◆釣り人には嫌われてはいるものの、綺麗な水域で獲れたものは不味くはないそうだ。揚げ物くらいにしかならないから、不味いとかいうよりも衣の味しかしないんだろうけど……。一応、山の中で遭難した時の為に蛋白源になるという事は覚えておくと便利だろう(笑)。ただ、生食すると寄生虫の宿主になる可能性もあるので、遭難した時にライターかマッチを所持していた場合は火を通すことをお勧めする。


じゃらん♪



2001/04/04 晴れ:相模川中流
        尾数→1尾      大きさ→10cm位

  2002/09/01 晴れ:相模川中流
        尾数→12尾      大きさ→7cm位頭

  2003/08/31 晴れ:相模川中流
        尾数→20尾位     大きさ→8cm位頭

  2003/09/04 晴れ:相模川中流
        尾数→10尾程     大きさ→4cm前後