
Synodus ulae Schultz , 1953
硬骨魚綱/ヒメ目/エソ科/アカエソ属
![]() ◆国内:南日本、小笠原。 ◆国外:ハワイ、インド洋。 ![]() ◆八丈島では入手困難な岩いそめを本州から持参。弱った岩いそめをたっぷり付け投入すると、すぐ大きなアタリがあり、そんなにヒクことなく重いだけで揚がってきたのがコイツ。 ◆パッと見、顔が特徴的なので、エソ科の仲間である事はすぐにわかる。が、見分けはかなり難しい。研究者も間でも混乱があり、ヒメ目の分類学を専門にやっていない人だと誤同定があってもおかしくはないだろう。主な本種の特徴は体色が赤っぽいことと、背鰭が13か14条あるのだが、14条の個体はアカエソと言えそうだ。ただ、上の写真の個体の体色は一般的ではないのだが、これ位の変異はあるそう。体色だけですんなり同定できないというのは本当に難しい。また、ミナミアカエソやホシノエソがよく似ているが、ミナミアカエソはもっと白っぽい色が基調となっていたり、ホシノエソについては斑紋が異なるらしい。まぁ、難しいの一言に尽きる。 ◆そんなエソ科のお魚は生きた小魚が大好き。本種も例外でなく、伊豆諸島なんかでルアーをやると結構来るみたい。釣りたいなら伊豆諸島に行ってジグを投げて、底を探ってみるのがお勧め。浅い所ではミノーゲームも熱いかもしれない。但し、釣りたいならば底質が砂底か岩礁のところでないと厳しい。また、シロギス釣りをしていて掛かった魚に食いついてくることもあるだろう。 尾数→1尾 大きさ→30cm級 |