
Ditrema viride Oshima , 1955
硬骨魚綱/スズキ目/ウミタナゴ科/ウミタナゴ属
![]() ◆国内:青森県以南の日本各地沿岸。 ![]() ◆一見して、ウミタナゴそのものに見えるが、本種は眼から上顎にかけての走る線は一本だけで、臀鰭(鰭=ひれ)基部が暗色なのが特徴。眼から上顎にかけて走る線が二本あって、臀鰭基部が暗色でないのが、釣り人に馴染み深いウミタナゴだ。と言っても、結構難しい。他に、本種の腹鰭は黒点がなく無色なのだが、ウミタナゴの腹鰭は基底に黒点があるか、黒いそうだ。 ◆釣りでは実際、その超似ているウミタナゴに混じって釣れている可能性が大いにある。 特に本種含めたウミタナゴ科魚類は入れ食いになるなんて事もしばしばで、 いちいち釣り揚げた一個体一個体を気にしている暇はないという状況もあるはず。 それでも、面倒がらずにじっくり観察することが新しい発見に繋がるだろう。 ◆実は、ウミタナゴ科の分類や分布については、本によってかなり異なったりするので、少し私も混乱している。いずれはキチンと整理されるのだろうが、果たして何年後になるやら……。 2000/03/18 晴れ、中潮:東京湾・八景駅裏岸壁 尾数→1尾 大きさ→26cm |