アライソコケギンポ

Neoclinus okazakii
硬骨魚類綱/スズキ目/コケギンポ科/コケギンポ属

2003/03/04
神奈川県大磯町大磯港

TL(全長):6p
2003/04/14
神奈川県大磯町大磯港

TL(全長):約7p
2003/05/23
神奈川県小田原市早川(小田原)港

TL(全長):約6p
2003/08/28
神奈川県藤沢市江の島

TL(全長):約6p
2004/04/03
神奈川県大磯町大磯港

TL(全長):約8p

◆国内:八丈島、和歌山県白浜、沖縄島、神奈川県大磯、神奈川県鎌倉、神奈川県藤沢、神奈川県小田原。



◆細長くて如何にも「ぎんぽ」という名が似合うこの種。
◆潮間帯に生息し、岩の間の隙間から頭だけ出して餌を待ち構えているのが、しばしばスキューバダイビングをしている人に目撃されたり、写真に撮られたりする。 釣りでも釣れてきて、堤防から覗き込んでいると、鉤の付いた餌に誘われて、岩や海藻からヒョコヒョコ泳ぎ出てくるのが確認できることもある。 水族館でも飼われていることがあり、岩の隙間から頭を出しているのが滑稽に思える人もいるはずだ。
◆実は、似た種がかなりいたりして混乱のあるのがコケギンポ科魚類だ。先ず、着目すべきなのは第一背鰭(鰭=ひれ)に存在する眼状斑。これがないと本種とは言えない。 次に着目すべき点。胸鰭基部に黒点があること。そして、最後に腹鰭が一様に黒っぽくなく、縞模様であること。これが確認できれば本種に間違いないだろう。 しかしながら、近縁で近似種のコケギンポの雌との見分け方が学会で報告されておらず(つまり論文になっておらず)、更に研究が必要な種だ。 コケギンポの仲間であることが判ればそれで十分。
◆結構、口が大きく、歯もあるが、噛まれてもビックリするだけで血が出たりする恐れや、毒の危険性とかはないのでご安心を。
◆毒はないので食用可。