
Leiognathus nuchalis (Temminck and Schlegel , 1845)
硬骨魚綱/スズキ目/ヒイラギ科/ヒイラギ属
![]() ◆国内:琉球列島を除く南日本。 ◆国外:台湾、中国沿岸。 ![]() ◆分類学的にはアジ科に近いこの種。味も悪くはないが、持って帰って食べる人は少ないみたいだ。私も、釣りを始めた頃は持って帰って食べていたのだが、体表粘液が凄くて、調理し難いという理由から持って帰らなくなった。しかし、最近、体表粘液は取って調理するのではなく、それが旨味であるということを伺い、実は調理し易い魚であることが判った。個人的に見直している種だ。小型はそのまま干してフライパンなどで炙って食べると良い酒の肴になる。 ◆釣りでは、投げ釣りでよく掛かってきて、砂底ならサビキ釣りでもよく掛かってくる。身近な浅い砂底の堤防、砂浜、河口域で釣りをすればかなり高確率で顔を見ることになるはずだ。 シマアジなんかと同じく、砂ごと吸い込んで餌だけ選んで食べたりしてるのだが、コマセにも寄り、サビキ釣りの時なんかには上層付近まで浮いてくることもしばしば。 ◆可愛そうなことに、堤防で沢山干物になっていたりする光景をよく目にする。私が見たのが一度や二度じゃないので、本当に心が痛む。このヒイラギ達には何の罪もない。生命を奪うということの意味がわからない大人が増えているのは悲しいことだ。何のために6・4制の義務教育が日本国でなされているのか、その時、教師は、親は何を教えていたのか、国民のモラルの低さと、腐敗っぷりが、何もかも忘れられる良い趣味であるはずの釣りをしていて思い知らされるというのは非常に不快な気持ちになる。こんな人がたくさんいる日本であって良いのか、まかり通して良いのか、是非を問いたい所だ。 感謝の気持ちが足らなすぎる。無駄に殺生するヒトには釣りをする権利なぞ与えたくないというのが私の本心だが、悲しいかな、お金さえあれば出来てしまうのが「釣り」。殺すにしても、活き餌としてスズキや、ヒラメ、マゴチを狙うとか、正当な理由なしに無駄に殺めないで欲しい。これは私のお願いだ。 ◆料理の仕方次第では結構美味しいし、近縁のオキヒイラギ同様、先にも書いたが小型のものは干してフライパンで軽くあぶるとイケる。干す時は何の処理もしないで、ただ干せば良いので、これは手軽だから、試す価値は十分だと思う。お試しあれ。 尾数→7尾 大きさ→5cm位 番号→KPM-NI0014424 1998/08/12 晴れ、中潮:湘南・腰越港赤灯堤防 尾数→1尾 大きさ→10cm程度 1998/10/10 晴れ、中潮:湘南・片瀬境川河口東側護岸 尾数→2尾 大きさ→10cm前後 1998/11/16 晴れ、中潮:湘南・腰越港赤灯堤防 尾数→1尾 大きさ→10cm位 1998/12/31 晴れ、中潮:湘南・江の島墓場裏堤防 尾数→4尾 大きさ→15cm位迄 1999/01/23 晴れ、?潮:湘南・片瀬境川河口東側護岸 尾数→1尾 大きさ→15cm位 1999/04/09 晴れ、小潮:湘南・腰越港赤灯堤防 尾数→1尾 大きさ→13cm位 1999/06/06 晴れ、小潮:湘南・大磯港漁協前、船着場 尾数→14尾 大きさ→6〜13cm位迄 1999/07/20 曇時々晴れ、小潮:湘南・片瀬境川河口東側護岸 尾数→1尾 大きさ→10cm位 1999/10/10 晴れ時々曇、大潮:湘南・江の島オリンピック公園下 尾数→1尾 大きさ→10cm位 1999/12/11 曇、?潮:湘南・江の島オリンピック公園下 尾数→7尾 大きさ→10cm級頭 2000/10/12 晴れ、大潮:湘南・片瀬境川河口東側護岸 尾数→9尾 大きさ→6cm程度 2001/10/21 曇、中潮:湘南・大磯港砂揚場 尾数→30尾位 大きさ→10cm位迄 2002/01/14 晴れ、大潮:湘南・大磯港漁協前 尾数→4尾 大きさ→10cm前後 2002/08/13 晴れ、中潮:湘南・大磯港漁協前 尾数→1尾 大きさ→13cm位 2002/08/14 晴れ、中潮:湘南・大磯西海岸沖 尾数→1尾 大きさ→10cm位 尾数→2尾 大きさ→10cm位 2002/10/11 晴れ、中潮:湘南・片瀬境川河口東側護岸 尾数→1尾 大きさ→8cm位 2003/07/06 曇、中潮:湘南・大磯港漁協前 尾数→3尾 大きさ→13cm前後 2003/10/14 晴れ、中潮:湘南・片瀬境川河口東側護岸 尾数→30尾位 大きさ→5cm前後 |