イダテンカジカ
Ocynectes maschalis Jordan and Starks , 1904
硬骨魚綱/カサゴ目/カジカ科/イダテンカジカ属

1999年02月07日(日)晴れ、中潮
神奈川県江の島

15p位。

◆国内:和歌山県以北。
◆国外:〜樺太南部。



アナハゼの色彩に似ていて、釣り人はまず区別しないだろうが、吻が尖っていないから明らかに別種であることがわかる。吻が尖っていないことの他には、眼後部以外に後頭部に更に2対の皮弁があることで同属のムツカジカと区別され、これが本種が持つ特徴と言える。
◆カジカの仲間一般に似たような仲間が多く、種の同定に結構精査が必要な魚だったりして、同定作業の難しい一派だが、本種は上の情報だけで十分同定出来る種だ。
◆釣りではアナハゼが釣れるようなポイントに居る。つまり、磯際に岸壁のヘチ、タイドプールなどだろうか。因みに、この写真の個体はタイドプールの岩の隙間にペアで居たのを沖アミ餌で見釣りしたもの。タイドプールでの釣りって実は結構面白く、種数を釣りたい人にとっては侮れたものではない。手でハリスを動かして、魚の反応を見ながら手で合わせを入れるのが他の釣りでは味わえない面白さ。皆さんもチェックしてみるのは如何だろうか。新しい釣りの面白さの発見ができるハズだ。はたから見れば、せこせこした釣りに見えるかもしれないが、格好ばかり気にしていたら何も始まらない。むしろ、私から言わせればこんな面白いことを知らない人は損をしているように思える。


じゃらん♪



  1999/02/07 晴れ、中潮:湘南・江の島水道口潮溜まり
        尾数→2尾      大きさ→15cm位