イゴダカホデリ
Lepidotrigla alata (Houttuyn , 1782)
硬骨魚綱/カサゴ目/ホウボウ科/カナガシラ属

2002年04月30日(火)曇のち雨、中潮
神奈川県葉山沖

17p位。

◆国内:南日本。
◆国外:東シナ海、南シナ海。



◆私がカナドソコカナガシラと混同していた種だが、明らかに胸鰭に青斑が内に散らばった、一大黒斑がないのでカナドとは別種だと薄々気付いていて、それ以降ソコカナガシラと信じて疑わなかったのが本種だった。
◆第二背鰭(鰭=ひれ)も第一背鰭よりも長いということや、胸鰭の色が緑黄色だったのが混同していた原因だが、京都大学総合博物館に標本に贈った個体がイゴダカホデリと同定されたのが気づいたキッカケ。カナガシラ属魚類の奥の深さを思い知ったのもこの時だ。近い仲間とは、本種の胸鰭が黄緑色であり、吻棘が左右一本ずつで強大であることなんかで区別でき、最も有効な手段は側線有孔鱗数(鱗=うろこ)を数えることで、本種は57〜59枚となっている。また、カナドと同じく20cm位にまでなるという。
◆大体、水深60m位よりも深い砂泥底で見受けられるようなので、釣れる可能性があるのは、船釣りでやや深い砂泥底を狙う釣りになるだろう。アカアマダイ釣りやマダイ釣りの外道としてが一番確率が高いのではないだろうか。
◆味はカナドソコカナガシラなどと変わらない感じだった。


じゃらん♪



2002/04/30 曇のち雨、中潮:湘南・葉山沖
        尾数→2尾      大きさ→17cm位
        番号→FAKU 83731