イケカツオ
Scomberoides lysan (Forsskål,1775)
硬骨魚綱/スズキ目/アジ科/イケカツオ属

2000年10月12日(木)晴れ、大潮
神奈川県片瀬

10㎝位。
2002年10月11日(金)晴れ、中潮
神奈川県片瀬

12㎝位。
2002年10月11日(金)晴れ、中潮
神奈川県片瀬

10㎝位。
2002年10月11日(金)晴れ、中潮
神奈川県片瀬

11㎝位。

◆国内:南日本。
◆国外:インド・太平洋域。



◆「カツオ《という吊が付けられているが、カツオがサバ科であるのに対し、本種はサバ科ではなくアジ科の魚。
◆アジ科ではあるものの、アジ亜科魚類に共通して見られる「ぜんご《や「ぜいご《と呼ばれる稜鱗(鱗=うろこ)がなく、独特な体形であるのでイケカツオの仲間であることまでは簡単にわかるのだが、種の同定はそうはいかない。と言っても、イケカツオの仲間は日本産では今のところ3種しか報告されていない。その中で同定が困難になるのが、イケカツオとミナミイケカツオ。近縁種のミナミイケカツオとは本種の方がより口が大きいことと、成魚には体に斑紋が現れることで区別可能とされている。しかし、幼魚を判断するにはこれだとちょっと曖昧なので困るが、口の大きさで判断するしかないようだ。詳しく書くと、本種の上顎は眼の後縁下に達するのに対し、ミナミイケカツオは瞳孔の後縁直下までにしか達しないということ。書くのは簡単だが、これが難しい。
◆私が本種を釣る時は、いつも「めっきあじ《狙いに来るので、本種も死滅回遊魚の一員と考えられる。むしろ、本種もアジ科であり、ピカピカ光る魚体だから、広く言えば本種も「めっきあじ《に入るのかもしれない。魚食性が強く、大きく育つこともギンガメアジなどと似ているが、本種の幼魚は魚を食べる時に鱗を剥がして食べるというところが、ちょっと変わっている。この辺りの習性はコトヒキと似ている。


じゃらん♪



2000/10/12 晴れ、大潮:湘南・片瀬川河口東側護岸
        尾数→1尾      大きさ→10cm程

2002/10/11 晴れ、中潮:湘南・片瀬境川河口東側護岸
        尾数→5尾      大きさ→12cm前後
        番号→FAKU ?????