カガミダイ
Zenopsis nebulosa
硬骨魚類綱/マトウダイ目/マトウダイ科/カガミダイ属

2000年05月06日(月)曇時々晴れ、小潮
神奈川県早川沖

46p。

◆国内:福島県以南。
◆国外:中・西部太平洋。



◆姿形はマトウダイにそっくり。ただ、眼の辺りがマトウダイと違って湾入していて、ずんぐりした感じではないし、体色もだいぶ違う。それに、名前の通りに銀ピカで容易にこの種であると断定できる。
◆大きくなるにつれ住処となる水深が深くなっていく感じがするが、よく釣れる水深は100mよりも深いポイント。マトウダイより深い水深である場所がメインのポイントとなる。代わってマトウダイは堤防からの釣りでも稀に釣れるほど浅場にも現れるので、マトウダイの方がカガミダイよりも釣り人はよく知っているだろう。だが、両種を区別せずに「まと」とか「まとだい」と呼ぶ地方もあるとか。
◆マトウダイと同様にフィッシイーターなので、船でのマアジ釣りで掛かった魚を食ってきたり、根魚釣りで使う魚の身エサなんかで混じることが多いみたいだ。ただ、絶対的な数としてはマトウダイと共にそう多くはないみたいなので、これを釣るには運も必要。
◆味はマトウダイよりも落ちるというような内容がどの文献にも書かれているが、私は煮付けで食べて美味しいと感じた一人で、熱湯を軽くかけて皮を剥いだのがポイントとなったのか、また、卵を持っている個体だったからなのか、数日冷蔵庫に置いておいたのがかえってよかったのか、生姜を少し入れたのが良かったのか、定かではないが、ちゃんと調理すれば美味しく食べれる。魚臭くもなかったし、あっさりした味だったけど、不味いという人はどういう風にして食べたのか、疑問で仕方がない。


じゃらん♪



  2002/05/06 曇時々晴れ、小潮:西湘・早川沖
        尾数→1尾      大きさ→46cm