カナド
Lepidotrigla guentheri
硬骨魚類綱/カサゴ目/ホウボウ科/カナガシラ属

2002年04月30日(火)曇のち雨、中潮
神奈川県葉山沖

23p。

◆国内:南日本、東シナ海。



アカアマダイ釣りなど、砂泥底を責める沖釣りでちょくちょく姿を見せるのがコイツ。
◆ホウボウ科の特徴である脚のように進化した胸鰭(鰭=ひれ)と、兜のような頭で一発でホウボウの仲間である事には気付けるはず。しかし、似たような種が多いカナガシラ属では、本種もちょっと同定に困るかもしれない点があって、第二背鰭が特に長いという特徴が曲者。これだけで同定しようとすると、他にも数種、第二背鰭の長い種がいて混乱のもと。第二背鰭が長いという特徴に加え、胸鰭の内側虫食い状の青白色の点々が散らばる大きな黒斑があることも加味しなければならない。この2つの特徴を組み合わせて持つのがカナドだけなので、同定できるワケだが、着目する点が2つだけなので、難しいカナガシラ属の中でもまだマシな方だ。
◆そんなに大きくもならないけど味は悪くなく、結構色々な料理法で楽しめる。同じポイントで釣れる他の外道も考えると天ぷらにするのがお勧めだ。釣れる割合はそんなに多くもないが、実際、漁ではどれだけの割合混じっているのかが気になるところだ。


じゃらん♪



  2002/04/30 曇のち雨、中潮:湘南・葉山沖
        尾数→1尾      大きさ→23cm