カタクチイワシ
Engraulis japonicus
硬骨魚類綱/ニシン目/カタクチイワシ科/カタクチイワシ属

1999年01月31日(日)晴れ、小潮
神奈川県大黒

10p位。
2000年10月12日(木)晴れ、大潮
神奈川県江の島

8p位。
2002年08月14日(水)晴れ、中潮
神奈川県平塚沖

13p位。
2002年12月23日(月)晴れ、中潮
神奈川県大磯

7p位。
2002年12月23日(月)晴れ、中潮
神奈川県大磯

7p位。
2002年12月23日(月)晴れ、中潮
神奈川県大磯

14p位。
2002年12月23日(月)晴れ、中潮
神奈川県大磯

3p位。

◆国内:日本各地。
◆国外:〜朝鮮半島、中国、台湾、フィリピン。



◆群れが回っていれば、猿でも釣れちゃうこの魚。その上美味しい魚で、栄養価も結構高い。だが、マイワシのように20cmを超えることが殆ど無いのが残念なところ。また、マイワシやウルメイワシよりも味が劣るという人が多く、マイワシやウルメイワシよりも希少性がないのも重なってか、人々の評価がかなり低いのも残念だ。その上、マイワシの絶対数が激減してキンメダイに勝るとも劣らない市場価格にまでなっている昨今では、まるで本種の成魚は、昔のマイワシの代替品のように安く売られているのが、マイワシの二の舞になる恐れはないのかと、どことなく引っ掛かる。
◆釣りで獲れた新鮮な個体はスプーンみたいなものを使えば身が簡単に取れ、刺身でバツグン。この味を知ったらこの魚をもっと好きになれるはずだ。もちろん、獲れたてであれば煮ても焼いても美味だ。商用としては、しらすや、煮干し、目刺し、畳鰯に使われているのが有名だろう。意外と煮干しや目刺し、しらすなどが本種の幼魚であることを知る人は多くはない。BSE問題や野菜のダイオキシン問題などで「食の安全」を求めている消費者がかなりいるというのに、どんな魚かも知らずにその魚食べたりしているというのはどうなのであろうか。しかし、食べる魚というよりは、大物用の餌に釣るという感覚の方が強い釣り人も中にはいるだろう。特に漁師はカツオの一本釣りの時に本種を撒餌としてよく使うし、ヒラメ釣りの船やメバル釣りの船に乗ると、餌として活きたカタクチイワシが使われることも結構ある。
◆この魚を狙うのであれば、情報が一番大事。二番目に表層を釣ること。三番目はコマセを使うこと。餌釣りでもかかるが、やはりサビキ釣りが有利だろう。本種はどんなサビキでもかかるので、鉤の大きさにさえ気を使えば良いだろう。いざ釣れている情報さえあれば、群れが大きければ100尾以上は簡単に釣れ、かえって飽きるかもしれないほど。だが、必要最低限以上は釣らないよう心がけたい。そして、殺してしまった個体はきちんと食べよう。無闇な殺生は慎むのが釣りのマナーの一つだろう。鱗(鱗=うろこ)が剥がれ易いのは、大きい魚に食べられそうになった時に自分で剥がして逃げるためだという。手に鱗がたくさん付いたりしたときに、カタクチイワシの生存競争に思いを寄せて欲しい。一寸の虫にも五分の魂。ヒトは小さい生命体であるほど、生命の尊さを見失い易い。ふと考えることは大事だろう。
◆冬〜初春には本種の稚魚群れの中に稚アユの群れが混生し、共食いをするのでアユには成魚になっても本能から、しらすを餌にした餌釣りで釣ることもできるらしいが、アユの餌釣りは禁止されている川が多い。また、アユの資源保護のために相模湾では冬〜初春、しらす漁は禁漁期とされている。しらす漁で獲れた魚を見ればわかるが、本種の稚魚の群れにはアユの他にも、マアジやカマスの仲間など、確実に他の種が混じっているようだ。小型のイカ類の姿も目立つ。


じゃらん♪



  1995/08/22 晴れ、?潮:北海道鵡川・鵡川港船着場
        尾数→4尾      大きさ→7〜10cm

  1996/06/22 曇時々晴れ、小潮:湘南・江の島白灯堤防
        尾数→2尾      大きさ→7cm位

  1996/07/13 晴れ、中潮:湘南・茅ヶ崎沖、江の島沖
        尾数→沢山      大きさ→ピンからキリまで

  1996/08/03 曇、中潮:湘南・茅ヶ崎沖、江の島沖
        尾数→沢山      大きさ→ピンからキリまで

  1996/11/09 晴れ、大潮:東京湾・本牧海釣り施設カマボコ型護岸北側
        尾数→1尾      大きさ→10cm位

1997/10/11 晴れ、長潮:東京湾・本牧海釣り施設カマボコ型護岸北側
        尾数→5尾      大きさ→7cm前後

1998/03/08 晴れ、長潮:東京湾・大黒海釣り施設西側護岸赤灯付近
        尾数→1尾      大きさ→13cm位

  1998/06/07 曇、中潮:湘南・江の島表磯水道口
        尾数→1尾      大きさ→10cm位

  1998/06/29 曇のち晴れ、中潮:東京湾・本牧海釣り施設沖桟橋
        尾数→一杯      大きさ→10cm前後

  1998/10/09 晴れ、中潮:湘南・大磯漁協前
        尾数→1尾      大きさ→10cm位

  1999/01/31 晴れ、小潮:東京湾・大黒海釣り施設西側護岸赤灯付近
       尾数→1尾      大きさ→10cm位

  2000/10/12 晴れ、大潮:湘南・江の島墓場下堤防
       尾数→91尾      大きさ→8cm止まり

  2002/08/14 晴れ、中潮:湘南・平塚沖
        尾数→1尾      大きさ→13cm位

  2002/12/23 晴れ、中潮:湘南・大磯港駐車場前
        尾数→50尾位     大きさ→3〜15cm位

  2003/04/19 曇のち雨、中潮:西湘・早川港旧港船着場
        尾数→1尾      大きさ→12cm位

  2003/06/15 曇時々雨、中潮:湘南・江の島白灯堤防テラス
        尾数→50尾位     大きさ→15cm前後

  2003/07/15 曇、中潮:湘南・大磯港駐車場前
        尾数→4尾      大きさ→15cm前後