
Conger myriaster
硬骨魚類綱/ウナギ目/アナゴ科/クロアナゴ属
![]() ◆国内:北海道以南の日本各地、東シナ海。 ◆国外:朝鮮半島。 ![]() ◆夜釣りや潮が濁っている時の定番外道。日本中で見られるが、どちらかというと外洋に面した場所よりも、内湾性が強く、潮流が緩やかな海に多いようだ。 ◆釣る時は投げ釣りになるのだろうが、釣りで使われる餌になら何でも食いついてくるほどの雑食性で、「海の掃除屋」の異名もあるほどだ。また、船で狙う地域もあり、それなら確実だろう。 夜行性なので前途の通り、夜や潮が濁っている暗期を狙うことになるのがセオリーだが、明期ではテトラの穴釣りなんかでもお目にかかれることがある。 ◆料理の方は言わずもがな。蒲焼きが一般的で特にお寿司が何と言っても有名だろう。日本一の味とされているマアナゴは東京湾の金沢沖で獲れたものだとか。他にも関西の明石が有名だ。最も、明石の人は、大阪湾(瀬戸内海)のマアナゴが日本一だと言ってるみたいだが……。しかし、釣り人には関係ない。ボラのような棲息域の水環境がそのまま味に反映されるような特殊な魚を除いて、獲れたての魚は産地に関わらず旨いものだ。 ◆私は夜釣りで本種の入れ食いを経験しているが、型が最大で42cmだったため、ゴンズイのようなアタリと重いだけで釣趣に欠けるヒキで、あまり楽しめなかった記憶がある。大体、聞く話によると全長が60cmを超えた個体になると、ヒキが随分と激しくなるみたいだ。一度はそんな大きい個体を釣ってみたい。 1999/12/30 晴れ、小潮:東京湾・金沢3号埋立地福浦寄り岸壁 尾数→1尾 大きさ→25cm位 2000/03/18〜19 晴れ、中〜大潮:東京湾・八景駅裏岸壁 尾数→28尾 大きさ→42cm、135g頭 2000/05/06 曇、中潮:東京湾・金沢3号埋立地福浦寄り岸壁 尾数→1尾 大きさ→35cm級 2000/11/05 晴れ、長潮:東京湾・金沢3号埋立地福浦寄り岸壁 尾数→1尾 大きさ→45cm |