 |
2004年05月02日(日)
東京都八丈島沖
約25p。 |

◆国内:伊豆諸島以南。
◆国外:インド・西太平洋域の亜熱帯域。

◆磯釣りや船釣りの外道として釣れてくることがあり、群れに当たると本種ばかりになることもある。しかし、私の知る限りでは体色がケバケバしいのにも関わらず、外道と呼ばれる魚の中でも割と「食べることができる」という認識が広まっている感じがする魚種である。但し、捌く作業ではペンチやプライヤーといった工具が必要らしいので、家にそういったものがないとなかなか捌き難い魚、つまり食べ難いであろう。
◆そんな本種は他のモンガラカワハギ科の魚類と混じって釣れてきたりすることもあるが、区別は殆どされることはない。しかし、種により美味しくないと言われるものもいるので、きちんと見分けよう。本種は雌雄で体色が異なるのだが、頬に5本、眼の前に1本の青色をした縦線が走っており、鱗の中央に青っぽい斑紋が見られるのが共通の特徴である。体色は、雄の頭部は黒っぽく、頭部より下は黄色っぽいのに対し、雌では一様に橙色っぽい黄色である。尾鰭は雄で赤く、雌で黄色く、背鰭と臀鰭は雄で黄色く、雌で赤い。
◆口元を見て頂ければわかるが、おちょぼ口で餌盗りの巧い魚であり、鉤に掛け難い魚である。また、歯が鋭いので鉤を外す時に噛まれないように注意したい。

2000/08/16 晴れ、大潮:伊豆諸島・八丈島沖、八丈小島沖
尾数→5尾 大きさ→30cm級
2004/05/02:伊豆諸島・八丈島沖
尾数→約10尾 大きさ→25cm前後
2004/05/03:伊豆諸島・八丈島沖・八丈小島沖
尾数→約10尾 大きさ→25cm前後
|