オイカワ
Zacco platypus
硬骨魚類綱/コイ目/コイ科/オイカワ属

2001年07月14日(土)晴れ
神奈川県相模川

10p位。
2001年07月31日(火)晴れ
神奈川県相模川

11p位。
2002年09月01日(日)晴れ
神奈川県相模川

10p位。

(自然分布)
◆国内:関東以西の本州、四国の瀬戸内海側、九州の北部。
◆国外:〜朝鮮半島西岸、中国大陸東部。

(移殖)
◆国内:東北地方と四国の太平洋岸。



◆本来の分布域よりも広範囲に生息するようになったのはヒトの軽率な行為(つまり、放流)のせい。特に、琵琶湖産のアユの放流でたちまち全国に分布するようになった。適応力にただただ驚かされると同時に、釣り人がオイカワを始めとする魚を取り巻く環境問題の原因の一つ(しかも本種やオオクチバスなどでは主因である)となってしまっているのは遺憾でならない。
◆雄の婚姻色が美しいので、よく鑑賞魚を売っている店でも見かけるが、意外と弱く、飼育は難しいみたいだ。難しいのは、水槽内に流れを作ってやらないとならないからなので、少し慣れた人向けだ。性格もちょっと乱暴な面も持っているようなので……。
◆一般に特に『平瀬』と呼ばれるような、浅い場所を好む(この影響により、底はコンクリートで固めて水深を浅くするという近年の河川整備に見事に適応して広まってしまった)。冬には『淵』と呼ばれるような深みや、水草が生い茂るような場所に移動し、餌もあまりとらなくなるとか。つまり、釣りシーズンは春〜秋ってことになると思われる。アユのコロガシ釣りでも混じるし、ちょっとした川の小物釣りなど、結構、顔を見る機会が多い川魚の一種といえるだろう。
◆釣り餌といえば、一般のコイ科の魚がそうであるように、結構何でも食ってくれる。それこそ、ウィンナーとかパスタみたいなものを使ったりしても食ってくるので、釣り教本などでも紹介されているほど。練り餌でも赤虫ような虫餌でも良い。よく思い出すと、川の中流域ではウグイと同じような場所で釣れる感じもする。
◆ハラワタに若干の苦味があるようだが、フライや天ぷらなどの揚げ物にして賞味することも可能だとか。これも一度は食べてみたい。


じゃらん♪



  1996/07/28 晴れ:多摩川中流
        尾数→1尾      大きさ→12cm前後

  1996/08/10 晴れ:多摩川中流
        尾数→1尾      大きさ→10cm位

1997/04/27 晴れ:多摩川中流
        尾数→2尾      大きさ→5cm位

  2001/07/14 晴れ:相模川中流
        尾数→3尾      大きさ→10cm前後

  2001/07/15 晴れ:相模川中流
        尾数→2尾      大きさ→10cm級

  2001/07/31 晴れ:相模川中流
        尾数→1尾      大きさ→11cm位

  2002/09/01 晴れ:相模川中流
        尾数→2尾      大きさ→10cm位頭