サビハゼ

Sagamia genetonema
硬骨魚類綱/スズキ目/ハゼ科/サビハゼ属

2003/07/22
神奈川県小田原市早川(小田原)港

TL(全長):約5p
2003/07/22
神奈川県小田原市早川(小田原)港

TL(全長):約5p

◆国内:青森県〜九州。
◆国外:朝鮮半島南岸、済州島。



◆ちょっと可愛らしくて、下顎(顎=あご)に白い髭が生えている特徴的なやつ。ヒトと同じくこの髭は成長とともに生えてくるようだ。そしてヒトと違うのは、雌でもこの髭が生えるということだ。この髭は一体、何の役割を果たしているのだろうか。
◆見ての通りハゼの仲間で、鉄が錆びたような色合いの斑紋が体側に並ぶ。まぁ、これが名前に付いている「サビ」の由来なんだろう。
◆周年、砂浜や港内の砂底もしくは砂泥底といった場所に棲んでいる。髭が生える前は同じくハゼの仲間である、チャガラやキヌバリといった種と同じように、底にはあまり定着せず、中層を群れていることが多いようだ。そして、大きくなると次第に底に依存した生活を送るようになる。
◆食用可。あまり大きくならず15cmもあれば立派なサイズなので、他のハゼの仲間と一緒に天ぷらや唐揚げにしちゃうのがお薦め。