サヨリ
Hyporhamphus sajori
硬骨魚類綱/ダツ目/サヨリ科/サヨリ属

2002年08月22日(木)晴れ、大潮
神奈川県大磯

20p位。
2002年08月22日(木)晴れ、大潮
神奈川県大磯

20p前後。
2004年08月09日晴れ
青森県鯵ヶ沢

8p位。

◆国内:琉球列島と小笠原諸島を除く北海道南部以南の日本各地。
◆国外:〜朝鮮半島、黄海。



◆沿岸の表層を群れで回遊しているサヨリ。季節になれば、スーパーやデパート地下街の鮮魚売り場でもよく見かけるので、一般大衆にも割とよく知られている魚の一種だろう。
◆独特な体形をしており、なんといっても長く延びた下顎はサヨリ科の魚であることを裏付ける証。更に下顎の先端が赤いのが本種ならば大抵の個体に見られる特徴。本州で獲れたものならば、25cmもあれば本種と断言できるのだが、小型がちょっと厄介。汽水域に主に生息するクルメサヨリなる種がいて、非常に似ている。クルメサヨリの下顎は大抵は下顎先端が赤くないようだが、この下顎の特徴はあまりあてにはならない見分け法で、あてになる有効な方法は、頭の鱗(鱗=うろこ)のある部分から背鰭(鰭=ひれ)まで一直線にある鱗の数が66枚以上であることを確認すること、また、上顎の先端から鰓蓋(鰓蓋=えらぶた)の後端までの長さが短いことを確認することだ。
◆釣りでは群れが寄っていればサビキ釣りなんかでも簡単に釣れるが、ウキ釣りやカゴ釣りで狙う方が手返しが良いかもしれない。サビキ釣りだとバレ易いし、合わせ難いし、何尾か釣るとハリスが傷むことが多いので鉤を交換しないと仕掛けが駄目になる。だから効率も凄く悪くなるからというのがその理由だ。釣りたいならば回遊魚だけに情報と運が大切。延べ竿が手返しが良いが、沖目沖目を狙うカゴ釣りでは磯竿になる。
◆食味の方はデパ地下や魚屋でも売っているし、悪いわけがない。結構何でもイケる。個人的には干物にしたものをフライパンであぶって戴くのが好きだ。捌いたらお腹が真っ黒で、「腹黒い」魚としても有名だったりする。是非、自分で釣って確認してみよう。


じゃらん♪



2002/08/22 晴れ、大潮:湘南・大磯港漁協前
        尾数→3尾      大きさ→20cm前後
        番号→FAKU 83727〜83729

  2004/08/09 晴れ:青森県・鯵ヶ沢港
        尾数→5尾程     大きさ→8cm前後