 |
2000年10月15日(日)曇のち雨、中潮
相模湾
67cm。 |

◆国内:南日本。
◆国外:全世界の暖海。

◆暖かい海に居る魚で、釣り人にはオーストラリアやハワイでトローリングなんかで掛かってくるイメージが強い魚なのではないだろうか。ハワイで「マヒマヒ」と呼ばれて、ゲームセンターにある釣りのゲームでも登場してくる。実際、日本では見られない魚だと思ってる人もごく少数いるかもしれないが、日本でも結構普通に見られ、普通に釣れて来たり漁の網にもよく掛かる。
◆本種も大きな意味での回遊魚の一員で、陸からの青物釣りの鉤に幼魚がよく掛かるし、場所によっては時にはメーターオーバーの個体が掛かったりもするが、やはり洋上に出てのルアーフィッシングが有名だし、一番確率が高いだろう。大きくなると沖の様々な浮遊物の下に小魚目当てに潜んでいたりするので、パヤオやブイ、流木などをよく狙う。また、船で中型の回遊魚などを狙っている時には、沖の表層をゆったり泳いでいたりして、コマセに寄ってきた本種が確認できることもある。
◆なので、同じような回遊魚を釣る、カツオや「めじまぐろ(クロマグロの幼魚)」、「いなだ(ブリの中型サイズ)」などを狙う釣り船ではよく釣れる。船に限らず陸からの回遊魚釣りや上物釣りで他の魚を狙っている時に外道として釣れてくることが結構あったりする。こういう場合には、仕掛けを落とす途中で食いつき、糸フケが出て、何だろうと糸を手繰ると掛かっていることが多いみたいだ。
◆いずれの場合も、魚がテールウォーク、つまり水面をバシャバシャ跳ねるので、スリリングな駆け引きを味わうことが出来る。このファイトが本種の人気のもと。しかし、味の方は釣りの人気よりはガクンと落ちる気がするが、ハワイなどでは好んで食べられていて、事実、美味しいと私は思うのだが、まだ私は鮮魚で売られているのは見たことがないのが残念だ。

2000/10/15 曇のち雨、中潮:相模湾央
尾数→2尾 大きさ→40cm級、67cm
|