シマドジョウ

Cobitis biwae
硬骨魚類綱/コイ目/ドジョウ科/シマドジョウ属

2003/09/04
神奈川県相模川中流

TL(全長):約8p
2003/09/04
神奈川県相模川中流

TL(全長):約4p

◆国内:山口県西部,四国西南部を除く本州,四国の全域。
※染色体数に多型があり、2n=96は瀬戸内地方に分布、2n=48はそれ以外の地域に分布。また、神奈川県内の幾つかの河川でも2n=48ではない個体が確認されているという。



◆顔を見ればドジョウの仲間であるとすぐ判るのがこの種。ドジョウよりも水の綺麗な場所に多く、体色を見てもドジョウより綺麗なところに棲息する雰囲気が伝わってくる気がする。髭の数は6本で、ドジョウの10本よりも少ない。
◆転石の下に潜り込んでいたり、砂底や砂泥底を移動したりしているのがしばしば観察でき、底生の小動物を食べたり、デトリタスを食む。網を使って採ることができ、大型の個体は釣りでも稀に釣れることがある。
◆ドジョウ科魚類の中では、ドジョウに次いでの普通種だと言えるだろう。分布域はドジョウに次いで広く、個体数もそこそこ多いのではないだろうか。飼育するのも面白く、簡単に餌付くし飼い易い。
◆口が小さく、小さな歯があり噛まれるとちょっと痛いが、出血の恐れはない。
◆食用可。但し、横川吸虫の寄生していることもあるので、生食は避けた方が無難。