シログチ
Pennahia argentata
硬骨魚類綱/スズキ目/ニベ科/シログチ属

2000年05月07日(日)晴れ時々曇、中潮
神奈川県金沢

25p級。
2000年08月27日(日)晴れ、中潮
神奈川県大磯

10p以下。
2000年11月05日(日)晴れ、長潮
神奈川県金沢

27p。

◆国内:東北沖以南、東シナ海。
◆国外:黄海、渤海、インド・太平洋域。



◆夜の投げ釣りの定番とでも言えるだろうか。曇った日や、雨の日なら日中でも釣れる魚。暗いのが好きなのだろう。シログチと呼ぶとあまり通じないことが多いが、一般に「石持(いしもち)」と呼ばれることが多く、「それなら聞いたことある」という人が多いはず。デパ地下やスーパーでも「いしもち」名で鎮座していることが多いので、釣りをしない人にも「いしもち」なら通じることもあるくらいだ。最も、昔の本種の和名が「イシモチ」にされていたことに原因があるのだろう。
◆先にも書いた通り、スーパーやデパートで売っている「いしもち」は本種。釣り人は水深の浅い所でよく釣れるニベやコイチなどをまとめて「いしもち」と呼ぶので、少し混乱があると思うが、本種は前記した2種よりも水深のある砂浜や底質が砂底である堤防からの投げ釣り。それと、船釣りなんかで釣れる。特に船では本種を専門に狙う船もあるので、どうしても本種を釣りたい貴方にはお勧め。
◆近似種のニベやコイチの見分け方だが、この2種は背中に斜走線があるので、銀ピカで無斑の本種とは容易く区別できる。他にもタイワンシログチやクログチという、ニベやコイチよりももっと似た種がいるのだが、口腔内が黒くない事でクログチと、下顎先端部の内側に暗色斑を持たないことでタイワンシログチと区別される。
◆釣り揚げると、鰾(うきぶくろ)を使って鳴くとか釣りの本に書いてあることもある通り、鳴くこともるし、音は出なくても釣り鉤を外す時に鰾が振動していることがわかったりする。生時の銀ピカの体色や如何にも魚っぽい体形、アタリの強烈さの印象から個人的には好きな魚だ。釣れたては刺し身にすることをお勧めする。一度食べたら病みつきになる味と感じるかもしれない。


じゃらん♪



  2000/05/07 晴れ時々曇、中潮:東京湾・金沢3号埋立地福浦寄り岸壁
        尾数→1尾      大きさ→25cm級

2000/08/27 晴れ、中潮:湘南・大磯港砂揚場
        尾数→4尾      大きさ→10cm以下

  2000/11/05 晴れ、長潮:東京湾・金沢3号埋立地福浦寄り岸壁
        尾数→1尾      大きさ→27cm