スジアイナメ
Hexagrammos octogrammos
硬骨魚類綱/カサゴ目/アイナメ科/アイナメ属


1999年08月12日(木)晴れ、大潮
北海道利尻島

20p位。

2004年08月07日晴れ
北海道苫小牧

10p位。

2004年08月08日晴れ
北海道室蘭

20p位。

◆国内:東北以北。
◆国外:〜オホーツク海、ベーリング海。



◆実際、釣った時には私はアイナメだと思っていたが、写真を見た時に模様がちょっと違う感じがして、調べたところ、眼から頬にかけて放射状の黒帯があるという、スジアイナメ独自の特徴を持っていたのが気付いたきっかけである。体の模様や、この写真ではわからないが、尾鰭(鰭=ひれ)が丸みを帯びることと第四側線が短いことなんかで近縁種と区別できるようだ。
◆本種は、利尻島の鴛泊港のフェリー発着場となっている横の岸壁際に仕掛けを垂らして釣れたもの。エゾメバルのページでも、魚がいなくて……と書いたが、実際、コイツがすぐに掛かり、その後音沙汰なしになった。荒れてるのだろうか。しかし、岸壁の際に脈釣りの仕掛けを垂らして20cm位のサイズの魚が食ってくるというのは、私の住む神奈川県の海ではとても考えられない。そういう意味では、フィッシングプレッシャーはまだ低い方と言えるかもしれないが、離れ島でこの状況というのは危惧すべき状況であるようには思える。島牧村の栄浜港の完全に潮の流れを感じさせない様な港の奥なんかでも、しばらくしてもアタリがないので放っておいた竿に、しばらくして揚げてみたら20cmはある同属のアイナメが掛かってたりして、興奮ものだったことは私の記憶に鮮明に残っている。北海道ではアイナメ属の魚は岸壁のヘチ際を狙うのが良いみたいだ。
◆北海道では本種の他に、ウサギアイナメ、エゾアイナメなんかも混じるので、一口に「あいなめ、あぶらこ」と言っても、注意して見ていれば意外と色々な種を釣っているのに気づくかもしれない。東北でも本種は混じるので、東北と特に北海道で「あいなめ、あぶらこ、あぶらめ」が釣れた時は要注意。しっかり観察すると、見分けることができるようになる。


じゃらん♪



  1999/08/12 晴れ、大潮:北海道・利尻島鴛泊港フェリー着き場
        尾数→1尾      大きさ→20cm位

  2004/08/07 晴れ:北海道・苫小牧港
        尾数→10尾位     大きさ→10〜20cm位

  2004/08/08 晴れ:北海道・追直港
        尾数→10尾位     大きさ→10〜20cm位

  2004/08/09 晴れ:青森県・鯵ヶ沢港
        尾数→1尾      大きさ→20cm位