スジハゼ

Acentrogobius pflaumii
硬骨魚類綱/スズキ目/ハゼ科/キララハゼ属

2003/03/16
神奈川県小田原市早川(小田原)港

TL(全長):約10p
2003/03/27
神奈川県小田原市早川(小田原)港

TL(全長):約7p
2003/03/27
神奈川県小田原市早川(小田原)港

TL(全長):約8p

◆国内:北海道〜西表島。
◆国外:沿海州、朝鮮半島、中国。



◆最初に見た時に先ず目に留まるのが、体側に多数存在するコバルトブルーの斑紋だろう。ただ、この斑紋は生時でないと綺麗なのが見れない。死んでしまった個体では、よく見ないと気づけないほど黒ずんでしまうのが残念だ。
◆見ての通りハゼの仲間で、本種はその生活史から3型に分けられることが出来るらしい。この3型が3種に分かれる可能性も現在否定できない状況で、3種に分ける方向で学者が論文を書いている途中だという話だ。この3型の外見からの見分けは困難で、いずれにしろ論文が発表されないと何とも言えない。
◆その3型を紹介しておこう。
T:アマモ等の海藻の中に暮らしていて、エビとの共生をしていないタイプ。
U:エビと共生をしているタイプ。
V:何の変哲もない砂地などに暮らしているタイプ。
◆スキューバダイバーの方には各タイプともに目撃されたり撮影されたりするようだが、釣りで釣れるのはここで紹介した、タイプVが最も多いだろう。
◆食用可。大きくても10cmをわずかに超えるのが精一杯の魚だから、唐揚げとかが無難になる。