セメント専用車のガイド

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■30トン積タンク車
●タキ9050形 カマボコ型
 タキ9600形に縦型スクリューコンベアを追加した形式。中には装備せずに終った車両もあった。

9057(特別編339)
 昭和41年日車支店製のタキ9600形9617から改番、梓川開発のセメント輸送用。

●タキ9450形
 タキ1900形を特定線区入線用に小型化したもの。
★参考文献 渡辺一策 梓川開発資材輸送列車 レイルマガジン149号 pp.47〜50(1996−2)
9450(特別編542)
 昭和42年川崎製で日本セメントKK向。梓川開発のセメント輸送用。


●タキ9600形 カマボコ型
★参考文献 吉岡心平「カマボコ形タンク車のすべて・私有貨車セミナー第31回」;RM149号(1996)

9602(特別編100)
昭和38年日車支店製で第一セメントKK向。

■35トン積タンク車

●タキ3800形 カマボコ型

3800(特別編751)
昭和39年日車支店製で宇部興産KK向。縦型スクリューコンベア付。
3806(特別編152)
昭和44年富士車両製で宇部興産KK向。縦型スクリューコンベアと回転樋付。

●タキ5300形 カマボコ型

 ★ロットブック

  5300(特別編205) 昭和39年日車支店製で秩父セメントKK向。

  5338(特別編553) 昭和41年日車支店製、富士セメントKK向で、タンク形状が異なる。

●タキ7100二代形

  7100二代(図面編5) 昭和38年三菱製。F5s異径胴を持つ試作車。

●タキ7150形 圧送式

  7150(特別編19)  昭和41年東洋製、FV3形異径胴を持つ試作車。

●タキ7300初代形

  27359(特別編531)  昭和38年日立製、大阪セメントKK向。

  47325(第119週)    昭和39年日立製、日立セメントKK向。
  47374(特別編573)  昭和40年日立製、野沢石綿セメントKK向、2列6個ハッチ。

7304(特別編273)
  昭和34年川崎製、試作車。
7395(第220週)    昭和35年川崎製、量産車。
●タキ10600形
35トン積の圧送式タンク車で、一口に言ってタキ11500形の縮小版。
10635(第121週)
 昭和44年川崎製で明星セメント向。


■40トン積タンク車
●タキ1900形

1933(特別編239)
昭和40年川崎製で住友セメントKK向。初期車は積空ブレーキが手動切換式。
11926(特別編301)
昭和41年川崎製で明星セメントKK向。試作車で、圧送式との兼用を狙ったが失敗。
11931(特別編255)
昭和41年川崎製で住友セメントKK向。積空ブレーキがリンク式自動切換式に進歩した。
11972(特別編291)
昭和42年川崎製で小野田セメントKK向。低比重のためタンク体が太い。
71988(特別編659)
昭和45年川崎製で小野田セメントKK向。新工場用の「デカハッチ」タイプ。
112685(特別編692)
昭和54年川崎製で日本セメントKK向。TR213C装備を装備したタイプ。

●タキ11500形

 40トン積セメントタンク車の中で、エアスライドと圧送荷役方式を併用したもの。耐圧向上のため同心円断面のタンク体が特徴。

11511(特別編68)
昭和43年日車支店製で豊国セメントKK向。C3cs異径胴のタイプで珍しい。
11550(特別編716)
昭和45年富士車両製で宇部興産KK向。F3cs異径胴のタンク体を持つ。
11557(特別編156)
昭和45年日立製で富士セメントKK向。C2異径胴のタイプで本形式では多数派。
111548(特別編650)
昭和48年川崎製で日本セメントKK向。最も多数派のタイプの一つ。

●タキ12200形
 富士重が独自開発した40トン積セメントタンク車で、独特のフレームレス構造が特徴。
 ★ロット表

12200(特別編55)
昭和44年富士重製で小野田セメントKK向。試作車で圧送兼用をトライした。
12221(特別編596)
昭和47年富士重製で秩父セメントKK向。量産タイプ。
12722(特別編661)
昭和49年富士重製で電気化学工業KK向。後にデカハッチ化改造を受けた。

●タキ19000形 日立製
 ★ロット表

19150(特別編247)
昭和45年3月日立製で住友セメントKK向。

■30トン積ホッパ車

●ホキ1初代形→ホキ3500形

  22初代(特別編259) 昭和29年日車支店製、日車製エアスライドホッパ車の例。

●ホキ3500形

  3511(特別編665) 昭和27年日立製で東京都向。初期製作タイプの例。

  3533(第171週)   昭和29年日立製で電源開発KK向。典型的な「電発型」。

  3565(第271週)   昭和31年日立製で日立セメントKK向。後天的にエアスライド荷役方式に改造。
  3720(特別編679) 昭和34年日立製で大阪窯業セメントKK向。ホキ4100初代形4101初代の晩年の姿。
  3753(第130週)   昭和37年汽車東京製、電発型のマイナーチェンジ。

  3780(特別編158) 三岐鉄道からの編入車で、同社のホキ6001形6007。

●ホキ6100形
 余剰化したカーバイト専用ホッパ車の転用改造車で、30トン積のホキ6000形を改造したもの。

6100(第7週)
ホキ6000形6092を昭和46年7月日立で改造、電気化学工業KK向。


■35トン積ホッパ車
●ホキ3100形
 ホキ1初代(後の3500)形の後継で、車体長さを伸ばして荷重を5トン増とした。

3104(第189週)
昭和37年東洋工機製で日立セメント向。全長が長い変形車。
3152(特別編143)
昭和38年東洋工機製、相模鉄道厚木駅常備の車両。
3237(第78週)
昭和39年若松製で東北開発KK向。同社製は数が少ない。

●ホキ6300形
 余剰化したカーバイト専用ホッパ車の転用改造車で、35トン積のホキ5600形を改造したもの。
6318(特別編43)
ホキ5600形5670を昭和46年9月日立で改造、電気化学工業KK向。

■40トン積ホッパ車
●ホキ5700形
 タキ1900形の対抗として作られた40トン積有蓋ホッパ車。東洋製は従来構造の延長線だが、日車製は独特の軽量設計を採用した。
5700(特別編328)
昭和40年東洋製で日立セメントKK向。東洋製の箱型車体の例。
5714(特別編570)
昭和41年日車支店製で、日車タイプの試作車。

●ホキ7500形

  7512(第12週)    昭和43年日車支店製、スクリューコンベア付、富士セメント向で容積が大きい。
  7521(特別編523) 昭和43年製で、標準車。


021128作成、021208タキ47325、030110ホッパ車の項、040825ホキ7521、041108タキ9450、041114タキ7395、041228タキ5338追加、
050227タキ7100二代形、050310ホキ7500形、050326タキ47374、050604タキ12221、051106ホキ3104,3565、060502ホキ3511追加、
060801タキ112685、061027タキ11550追加。