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タキ5450形5450 |
私有貨車 |
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今月から、CD−ROM第13巻所収の車両を解説する。液化塩素への高張力鋼製タンクの適用はLPガスより遅く、昭和39年に入ってからであった。タム2300形とタキ5450形の高張力版が、それぞれタム8500形とタキ5450形であることは良く知られているが、タム8500・タキ5450の両形式のトップナンバーが富士重製で、これらは同社が初めて製作した液化塩素タンク車であったことは、あまり知られていないようだ。 タキ5450はタキ5450形25トン積液化塩素専用車のトップナンバーとして、昭和39年4月富士重で製作された。同一ロットにタキ5451がある。 |
高張力鋼の採用による自重の削減は、荷重の増加に使われるのが通例だが、塩素の場合は30トンまで増やすには無理があり、結局25トン積のまま据え置かれた。当時端数トン数の制度があれば、27トン乃至28トン積になったものと思われる。ところがこの余裕が保安度向上の際、TR211やTR216など重たい台車を問題なく使うことが出来た原因になったのだから、禍福は糾える縄の如しを地で行った形式と言えるだろう。 所有者は保土谷化学KK・常備駅は郡山で、これらは一生変わらなかった。昭和57年6月、享年19歳2ヶ月で廃車となった。 |
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【第74週】020127作成、020629リンク追加、020731リンク追加、020914リンク変更、040421R4、050319R4A、070802R4A2。 |
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【写真74】 タキ5450形5450 昭和50年2月18日 郡山駅にて P:吉岡心平