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タキ10450形10472 |
私有貨車 |
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弊私有貨車研究所は、硝酸タンク車に冷淡なようである。その理由は「私有貨車セミナー」で、既にタム100形と希硝酸タンク車を取り上げたためだが、これで割を食ったのが今回取り上げるタキ10450形などの濃硝酸専用ボギー車達だ。 タキ10472は73と共にタキ10450形最後のロットとして、昭和49年3月三菱で製作された。 |
の顛末である。 タキ7500形を拡大した35トン車として、昭和43年から24両が製作された本形式も、この改正で32トン積となり、これ以降の増備車はタンク体を一回り大きくし、キャノピー形の遮熱装置を装備したタキ29000形に移行している。 設計比重は1.48、タンク容積は23.9m3、タンク材質は純アルミニウム製で、直径は1,885mm・長さは8,910mmであった。タンク受台はアルミタンク車の通例として大型で、帯金固定部の切欠きが半円形なのがお洒落である。 落成時の所有者は旭化成工業KK・常備駅は南延岡であった。35トン積だったのは僅か5ケ月間で、昭和49年8月に荷重32トンに減トンされた。写真のように専ら宮浦の三井東圧への濃硝酸輸送に使用されていたが、平成8年9月には三菱化学KKに移籍し、黒崎駅常備となり、現在に至る。 |
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【第116週】021117作成、040123R4、050412R4A、070621R4A2、080312リンク追加。 |
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【写真116】 タキ10450形10472 昭和50年3月3日 宮浦駅にて P:吉岡心平