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タキ10200形10200 |
私有貨車 |
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タキ10200形は昭和43年5月日車支店で2両製作された40トン積ガソリン専用車。「軸重による運用制限を受けずに大型化を狙った車両」と言う触れ込みだが、諸外国で試作されていた耐食アルミ合金製の石油タンク車を、わが国でも作って見たかったのが本音だろう。アルミ製のタンク体は高価なので、もとより量産する気は無かった。 タンク材質は耐食アルミ合金として代表的なA5083で、タキ8400・8450形アルミナタンク車で実績のあるものだ。板厚は胴板が9ないし10mm・鏡板は12mmと普通鋼並である。タンク形状は使用例の稀なF5タイプ(魚腹形5体構成)となったが、これは容積を稼ぐためだろうか。同じ40トン車で、F3タンク体を持つタキ40000形と比較すれば、本形式が両端直径2,300mm・中央直径2,700mm・長さ11,740mmなのに対し、タキ40000形は両端直径2,100mm・中央直径 |
2,750mm・長さ12,066mmで、両端を太くした効果は明らかだ。タンク塗色は地肌のままで、巨大なタンク体と相まって日石タンク車群のシンボルであった。 所有者は日本石油KK・常備駅は根岸で、タキ64000形と共に同駅の名物だった。昭和55年3月に北海道は本輪西へ異動し、島松・茶志内・旭川など道内各地へ運用されていたが、平成7年12月に2両同時に廃車となった。 |
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【特別編51】010505作成、021209本文修正、030808写真変更+本文修正、040110R4、050413R4A、070609 |
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【写真1051】 タキ10200形10200 昭和43年11月29日 高島駅にて P:堀井純一
【堀井さんから貴重な写真を提供して頂きました】