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タム9200形9200 |
私有貨車 |
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我国の2軸タンク車の新製は、昭和43年10月のヨンサントウ改正を期して禁止された。走行性能が劣るというのが表向きの理由だが、その後2軸タンク車の競合脱線は一度として発生していない。どうも典型的な過剰対応か、穿った見方をすれば輸送単位の大型化を策したとも取れる施策であった。これがなければ、ここに取上げるタム9200形のようなヨーロピアンスタイルの2軸タンク車が、多数誕生したかと思うと返す返すも残念である。 タム9200形は15トン積石油類専用車で、昭和42年9月に唯1両が川崎で製作された。タム4000形の後継車として位置付けられるが、積極的に |
軽量化を狙った設計ではなく、タンク体は普通鋼製で直円筒形のままだが、外観から受ける印象は、ドームレス構造を採用したため大きく異なる。ヨンサントウでの禁止がなかりせば、その後17トン積を目標とした軽量構造の2軸車が開発され、ヨーロッパにあるような台枠一体化方式のタム・タラが出現していたかもしれないね・・・ 落成時の所有者は共同石油KK・常備駅は水江町だった。主に船川港・汐見町・東水島などで潤滑油の輸送に使用されていたようである。その後、所有者は民族系石油会社の再編成によりジャパンエナジーとなり、平成11年8月に廃車となった。 |
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【特別編116】011019作成、021213リンク変更、040110R4、050421R4A、070823R4A2。 |
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【写真1116】 タム9200形9200 昭和63年2月14日 村田駅にて P:吉岡心平