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タキ18900形18901 |
私有貨車 |
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数ある私有貨車の中には、「あれ、こんな形式あったっけ」と思わせるような、影の薄い形式もある。 今回紹介するタキ18900形もその一つだ。 タキ18900形は30トン積アニリン専用車として、昭和45年8月富士重で1ロット3両が製作された。30トン積アニリン専用車としては、既にタキ8600形があったが、軽量化されたこともあり新形式となったようだ。 外観・構造は当時の新製タンク車として標準的な構造で、特記すべき点は皆無である。即ちタン |
ク体はドームレスの直円筒形で、荷役方式は上入れ下出し方式、台枠は標準的な平型で、ブレーキは両側+積空、台車はTR41Cであった。まさしく、これだけ特徴のないことが、特徴となっていた車両だった。特徴の無さでは、翌年製作されたタキ21700形と比べて見るのも面白いだろう。 所有者は三井物産KK・常備駅は紀三井寺で、同駅に専用線を有していた本州化学工業KKの原料アニリンを輸送していた。その後、貨物駅集約に伴う専用線の廃止により、昭和58年1月前川に異動したが、昭和60年7月に廃車となった。 |
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●関連形式 タキ21700形21700(特別編96) 少し小型だが、特徴の乏しさでは似た者同士。 【特別編130】011129作成、020504リンク追加、020531リンク追加、030201リンク変更、040107R4、050504 |
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【写真1130】 タキ18900形18901 昭和53年10月 越中島駅にて P:吉岡心平