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タキ10350形10350 |
私有貨車 |
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タキ6900形からの転用車については、既にタキ6500・10300形の例を紹介したが、今回はオクタノール輸送用となったクルマを取り上げる。 タキ10350形は一形式一両の31トン積オクタノール専用車で、三菱化成が余剰のタキ6900形を転用した車両群の一員である。種車のタキ6911は昭和35年三菱製で、昭和43年8月三菱で改造した。 同時に改造されたタキ10300形と異なり、種車の普通鋼製タンク体をそのまま用いた。寸法は直径2,050mm・長さ11,670mmであった。 |
管が新設され、従来の上出用配管はそのまま残された。従来のタキ7800形は円筒形の乾燥箱を装備していたが、本形式では地上から乾燥空気ないし窒素を供給するようにしたため、乾燥箱は設置せず、代わりにT字形の空気管が追加された。 所有者は化成水島KK・常備駅は水島であった。会社名は昭和49年2月に三菱化成工業KK、昭和63年5月に三菱化成KK、平成6年10月に三菱化学KKと変わったが、常備駅は不変であった。平成7年9月に廃車となり形式消滅した。 |
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●類似形式 タキ4150形4150(特別編778) タキ6913の改造車で昭和42年若松改造。 タキ6500形6508(特別編404) タキ6906の改造車で昭和40年三菱改造。 タキ10300形10301(第124週) タキ6908の改造車で昭和43年三菱改造。 【特別編483】040416作成R4、050413R4A、070505リンク追加、070725R4A2、071125ロット表R3追加。 |
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| ロット | 番号 | 製造年 | 製造所 | 旧形式 | 旧番号 | 落成時の所有者 |
| 1 | 10350 | S4302▲ | 三菱 | タキ6900 | 6911 | KK化成水島 |

【写真1483】 タキ10350形10350 昭和63年10月2日 東港駅にて P:吉岡心平