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シム1形6 |
私有貨車 |
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今回取り上げるのはシム1形で最大派閥のグループだ。 シム1形は車両メーカーが自社の電車車体輸送用として大正10〜昭和62年に34両製作した15トン積大物車である。 シム6は大正12年8月日車本店で製作された。落成時の形式はホシウ70形で番号は81、ホシウ80〜82からなる3両ロットに属していた。 日車所有のホシウは大正9年に70〜73が10トン積で製作された後、大正11年に増トン改造を受け15トン積となった。本車は増備ロットに属し、初めから15トン積として落成している。最終的に日車所有のホシウ70形は70〜73,80〜82,85〜87の3ロット10両が製作され、昭和3年の改番後はシム1形1〜10となった。 |
外観・構造は、魚腹形の側梁と中梁を持ち、中央部が低くなった低床形である。魚腹部は変わったカタチだが、宮坂さんの指摘によれば、10トン車時代はトラス棒だったのを増トン時に鋼板を貼って補強したためのようだ。なお本車は落成時から15トン積のため、改造車である前ロットを模倣したと言う事になろう。 所有者は日本車両製造KK・常備駅は熱田であった。工場の移転により、昭和48年1月に豊川駅常備となった。取替用のシム110〜115の落成により、昭和51年8月に廃車となった。 |
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●同一形式 シム1形15(特別編512) 昭和24年日立製、ヨンサントウ後はシム200形215となった。 シム1形103(特別編267) 昭和42年東急製。 【特別編710】061003作成R4A。 |
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【写真1710】 シム1形6 昭和44年2月15日 大江駅にて P:堀井純一
【堀井さんから貴重な写真を提供して頂きました】
日車のシムが黄帯を巻いていた期間は短かかったので、大変珍しい写真といえる。