吉岡心平のマーク

タキ1500形1536

私有貨車


 今回はタキ1500形35トン積石油類専用タンク車のうち、ごく初期に作られたゼネラル向を取り上げる。

 タキ1536は昭和28年2月川崎製で、1532〜1541の10両ロットであった。

 設計比重は0.9と重く、タンク容積は39mであった。
 タンク体は普通鋼製で、寸法は直径2,050mm・長さ12,000mmであった。この車両のタンク手摺は一風変わった形となっているが、これは後

から手摺を追加した際、もとからあったタンク梯子と組合せたためだ。
 台枠は通常の平形で、長さは12,900mmであった。ブレーキはKD形254空気+手、台車はTR41Aであった。

 落成時の所有者はゼネラル物産KK・常備駅は桜島であった。昭和31年2月に常備駅は浜安善となり、昭和42年3月にはゼネラル石油KK所有・東小倉駅常備に変わった。昭和43年11月に浜安善駅に戻り、昭和48年12月には浮島町に移動した。昭和58年5月に廃車となった。


ガソリン・石油類専用車のガイド(タキ編)


【特別編724】061128作成R4A、070624R4A2。

タキ1500形1536の写真

【写真1724】 タキ1500形1536 昭和51年4月29日 塩浜操駅にて P:吉岡心平